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㈱TAKシステムイニシアティブ 
  放射線と安全に関して        


  
”ガンマー線を避ける"で注意すること  
  
    
            
①ガンマー線を測る位置



②地表の放射能

  


③同じ位置で測る






④地表での放射線





⑤マスクはしっかり










⑥よこれた体を洗うには


⑦2階以上での被曝量
現在のガンマー線は、地表から来ています。大気中に浮遊している放射能は多少はありますが、ほとんどは、地表に降る積もったものです。

ですから、地表近くで測れば、高い放射線量になります。

日々の変化で重要なのは、日によってどの程度変化したか、つまり、放射能がどこかに行ったかということです。どこに行くかといえば、地中にしみ込んだか、雨で地表を流れて、より低い土地に流れ移ったことになります。あるいは、側溝に流れ込み、下流に下ったということです。

放射線量は、毎回同じ位置で計測してください。位置とは、3次元的な位置ですから、横方向の位置と同時に高さも同じにしてください。

放射線量が少なくなったからといって、地面に近くで測れば、ある程度値が高くなります。それは、地表から、放射線検出器に入るガンマー線の入射効率が変わっているだけです。

ガンマー線は、遠くから届きます。遮蔽物がなければ、何km先からも届くと考えてよいでしょう。ですから、平地において、すぐ周りの表土を移動したからといって、その周りからのガンマー線を遮蔽していないのですから、大きな効果は見込めません。ただし、表土をとることは、最低しねければならないことですから、早期に行ってください。

テレビの映像で気になることは、内部被曝や放射性物質を体の表面につけないという目的で、手袋や防護服ばかり一生けん命着こんでいて、マスクは、非常に安そうなものを使っている点です。肺や胃などに入る放射性物質が被曝に大きない影響を与えます。なにせ、洗い流せないからです。体内に入った放射性物質は、生物学的半減期といわれるような、体からの代謝活動によってのみ、対外に排泄されます。ですから、まずは、体内にできるだけ取り込まないことは必要です。
 マスクには、十分注意してください。鼻をマスクから出している人を見かけますが、絶対止めてください。それなら、防護服を全部脱いで活動したほうが、ましです。

ただし、そのあとには、全身を水洗いしてください。みなさんが使う共同の風呂場で流しはやめてください。一人ひとり、洗った水やお湯が、排水溝に流れるようにしてください。

家の下には放射能はほとんど入り込んでいません。ですから、比較的低い放射能レベルにあります。1階では、家の下から放射線はあまり来ていません。側面の壁を透過して来ています。2階以上の部屋では、家の周りから透過してくる放射線の見込み角度が少し上がるかもしれませんので、1階より多めに被曝すると考えられます。
 
問い合わせ先

            
 info@tak-corp.com
 
 担当者

    
本社:  〒434-0031 静岡県浜松市浜北区小林1295-3 

                 代表取締役 瀧口義浩

        ファックス:  053-484-2011


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