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㈱TAKシステムイニシアティブ
レーザー・マーカー
販売予定価格 20万円
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用途: 木材加工におけるラインマーカー
レーザーによるほこりの可視化
表面形状検査 など
レーザー装置の外観形状例
(1)木材の加工用レーザー・ラインマーカー
材木加工の現場では、墨付け作業を行い、その墨付けに沿って、原木を切断します。しかしながら、大きな原木に直線を施すには、やや熟練の技と時間が必要になります。そこで、今回開発したレーザーを材木の切断用ののこぎり装置に設置し、その切断位置にレーザーラインを投射することで、実際に切断する材木の位置を事前に確認することが可能となります。一般に用いられている赤色レーザー光源に比較し、10倍以上の輝度を有する光源であることと、人間にとって最も感度の高い緑色を用いることで、目視確認性が高くなっております。以下の写真は、日光の老舗の材木問屋であり木の家づくりに定評のある「㈱ヤギサワ」どのに設置させていただいた例を示させていただきます。
㈱ヤギサワ殿に設置したレーザーマーカー例
(2)ほこりの可視化
暗い場所にて、バックに黒い暗幕や紙を設置して「大気中のほこりの可視化」が可能になります。下に装置の外観写真を示します。さらに、この光源を用いて、カーテンからのほこりを可視化した実験例を示しております。
カーテンからのほこりの可視化
このカーテンからのほこりの写真は、シート状レーザーがほこりにあたった際の前方散乱光にをカメラにて写した例になります。中央のあたりに、緑色の点が無数にあるのが、大気中をただようほこりになります。これを、カメラ撮影することで、ほこりがどの場所から発生し、どう移動するかを解析可能となります。
(3)3次元形状認識
レーザーは大気中をほぼ直進します。また、本装置はライン状のビームを対象物に投射可能となります。そのため、物体が複雑な3次元形状をしている際には、その形状に対応した光の投影がなされることから、これを2次元カメラを用いて特定の角度から撮影して、そのラインを解析することで、物体の3次元形状を認知することが可能となります。
レースカーテンの形状 折りたたみ式ボードの形状
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TAK Corpは、新たな”光による試作開発”を考えていきます!
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